トリイミュージック

オルガンの歴史は紀元前300年ごろ 2300年の歴史があります。

足踏みオルガンはピアノと違って、鍵盤を押すだけでは音が鳴りません。

音を奏でるためには、足でペダルを踏んで空気を送る必要があります。

演奏者は、両手で鍵盤を弾きながら、同時に足でペダルを踏んで空気を送り、さらに膝で音量を調整するためにバーを操っているのです。

同じ鍵盤楽器でも、演奏方法の異なるピアノとオルガン。

でも、ピアノを学ぶ人にとって、オルガンも経験しておくととても勉強になります。

もしオルガンを弾く機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください。きっと音楽感は変わることでしょう。