スポーツをアドバイスする際、リズム・テンポ・タイミングと言ったワードは欠かせません。
例えば、ゴルフのスウィングもそう。
指導者の中には「タイミングは、教えて身につくとは限らない」とおっしゃる方もいます。
バットでボールを打つ。
サッカーでゴールを狙ってキック
正確なトスとタイミングバッチリのアタック
実は、このピッタリ！！の瞬間（タイミング）を養うのに、リズムが効果的なんです。
そもそもリズムとは、
『音の強弱などの、周期的な繰り返しによって表される秩序。律動。韻律。調子。節奏。』
と、辞書に書かれています。
音を使って、周期的な繰り返し体験を積むことが、タイミング習得にもってこいだというわけで、
これらを指導に取り入れるトレーナーも多くいます。
でも、リズムは音楽ととてもなかよし。
だからリズム～タイミングを学ぶには音楽に触れるのがベストです。
坂本九さんの歌に『ステキなタイミング』という名曲があります。
教師の目を盗んでカンニングするのも
フィアンセの目を盗んで浮気するのも
ホームランを打つのも
『この世で一番肝心なのはステキなタイミング』
だそうです。
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