ドとド#の間にある音
ピアノなど鍵盤楽器は、ドの鍵盤、レの鍵盤と、ひとつの鍵盤にひとつの音が割り当てられています。
ドを押せば、ドが鳴るし、ド#を押せばド#の音が鳴るわけです。しかも誰が弾いても正確な音程で。
でも考えてみれば、ドとド#の間にも無数に音程はあるわけです。
画像の楽器(玩具?)はオタマトーンと言って、黒い部分(しっぽだそうです)を押すと音が出ます。
ただし、どこがドで、どこがレか目印がありません。
そして鍵盤楽器と違って、ドとド#の間や、ミとファの間の音も発音することが可能です。
オタマトーン以外にも間の音が出る楽器はたくさんあります。
ヴァイオリン、トランペット、リコーダー。
息を吹き込んで音を出す楽器は、息の強さで微妙な音程を発音できます。
それは、繊細な表現が出来るとも言えますが、自分自身の中に正しい音感が無いと
うまく演奏できないことにもなるのです。
音感は、ピアノだけでなくありとあらゆる楽器、音楽に大切な力ですね。
ーーーーーーーーーーーーーー
音感定着には、幼児期の音楽体験が大事です。
ただいま幼児向け無料体験教室を実施中!
お問合せお申込みは⇒0120-808-529 トリイミュージックまで
ーーーーーーーーーーーーーーー