昔に比べてピアノのご経験がお有なお母さんが増えました。
中には、音楽高校や大学に進まれた方もいらっしゃいます。
ですからお子さんがピアノをしたいと言ったとき、ご自分で教えられるとお思いになるのは自然なことです。
でも、我が子を指導するのはかなり難しいようです。
ご自身でない教室にお子さんを通わせておられる『ピアノの先生』に、お伺いしました。
我が子にピアノを教えるのが難しい点はどんなところですか?
1)お互い感情的になりやすい
必要以上に厳しくなったり、甘えが出たりするのは、師弟関係の前に親子だから。
2)過度の期待をしがち
上達すればするほど、鍛えれば伸びるのでは?才能があるのでは?と思って本人の気持ち以上に期待をかけることも。
3)一言多くなる。
無条件に褒めることが難しい。「よく弾けたわね!でも、左手の小指がね・・・」とついつい一言多くなり勝ち。
4)練習室が使えない。
お母さん先生が、ご自分のレッスンをしている間、お子さんはピアノに触ることが出来ません。練習時間が遅くなることも。
このようなお気持ちから、我が子を自分自身で教えておられる先生は、全体の20%に満たないくらいです。
どちらが良い悪いではなく、お互いに尊重できる関係でいられることが大切だと思います。
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