ピアノのメンテナンス3選
長く愛用できるポイント紹介
ピアノを購入したが、適切なメンテナンス方法が分からないという方へ
3つのポイントをご紹介します。
■適切な環境でピアノを保管する
ピアノの環境に注意し、適切な条件下で保管しましょう。
– 温度と湿度の安定した場所を選びましょう。
ピアノに最適な温度と湿度は以下の通りです。(ヤマハから引用)
温度は、通年15~25℃
湿度は
・冬季:35~65%
・夏季:40~70%
–
直射日光やエアコンの風から遠ざけましょう。
定期的に部屋の換気を行いましょう。
■ 清潔に保ちましょう。
ピアノを清潔に保ち、長期間の使用に耐えられる状態にしましょう。
使用後は鍵盤を拭きましょう。
ピアノの表面はユニコンで拭いたの後に、専用クロスで拭きとりましょう。
ピアノの内部の掃除はピアノ調律師に任せましょう。
■ 定期的な調律を行いましょう。
ピアノの音質を維持し、快適な演奏環境を保つために定期的な調律が必要です。
– 年に1回の調律を目安にしましょう。
– 環境が大きく変わったときは別途調律をしましょう。
– 調律のスケジュールを把握しておきましょう。
★ピアノのメンテナンス方法を理解し、長く愛用できるようお手入れも実践してくださいね。
トリイミュージック