サン=サーンス は、19世紀半ばのパリ生まれ。
3歳でピアノ曲を作曲するなど早くから作曲家としてまたピアニスト,オルガニストとして 活躍しました。
「動物の謝肉祭」は、サン=サーンスの作った曲の中で最も有名な作品のひとつです。
いろいろな動物の名前の付けられた14曲の小品からなる組曲で動物園の中を巡るような楽しさがあります。
「水族館」は、動物の謝肉祭7曲目。
サン・サーンスは、自身が亡くなるまでこの曲の出版や演奏を禁じていたようですが、評判が広がっていて死後の翌年には早速演奏されてブレイクしました。
今では彼の代表作でもあり、名曲として世界で親しまれています。