高い音が聞こえにくくなってきた
すべての大人へ
子供の耳の成長は、物理的に著しく成長します。
児童期の耳はいわば、低い音から高い音まで受信できる高性能アンテナのようなもの。
20歳を超えると高い音から聞こえにくくなり、歳を重ねるごとにアンテナの受信帯域が狭くなり、感度も下がります。
これは致し方の無いこと。
では、大人の耳は成長を止めるのか。衰えるだけなのか・・・
そんなことは決してありません。
大人の耳には、それまでの実体験と音体験をブレンドする力があります。
一般的に、大人は子供より多くの体験をし、音（音楽）を耳にしているはずです。感情の理解も深まっているでしょう。
これは音楽をより深く楽しむことができるベースになります。
演奏レベルの高い低いだけで音楽を判断しなくなってきたり、
懐かしい音楽から受ける印象が変化していたり、
音楽を聴いて、心の底から沸き立つ感情、感動を受け味わえたり・・・・
大人の耳は、成長を止めたのではなく、衰えたのでもなく、
今まさに、集大成を迎えているのだと思います。
今日が一番若い日！
是非、音の散策に出かけてみませんか！
トリイには、集大成を迎えたがいっぱいいらっしゃいます！
トリイミュージック
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