目次
子供のピアノ上達にとても大切なこと
「ポリフォニーは、小さなうちから学びましょう。」
~ピアノの先生へお願い~
「かえるのうた」から「バッハ」まで
モーツァルトもベートーヴェンも、ショパンをはじめとする ロマン派以降の殆どの作曲家も、そのピアノ作品のどこかしらに必ず、ポリフォニーの手法を取り入れています。
ピアノ演奏において多声部を同時に操れることが音楽を多彩にし、奥行きを広げる大切なテクニックであることは、周知の事実です。
そして、子供はたとえ幼くてものこの多声の面白さや美しさに驚くほど敏感だとご存じだったでしょうか?そのことに気付いた先生は、ピアノ指導の可能性を広げ、こどもの更なるモチベーションアップを実感することでしょう。
ただ、この素晴らしいテクニックは、自然に勝手に身につくというものではありません。習い始めの楽譜のやさしいうちから、私たち指導者が意識して、声部を聴き分ける耳を育てていく必要があるのです。
下記講座では、鍵盤楽器の、最強にして最高のテキストと言われる。 J.S.バッハ「インヴェンション全曲を弾きこなすまでのポリフォニーの指導、耳の育て方や譜の読み方について、 北村智恵先生がレクチャーいたします。
是非、このチャンスをお見逃しなく!
ポリフォニーへの誘い
★ちえの輪セミナー
『ポリフォニーへの誘い』
●日時:2023年11月29日(水)10:00開場 10:30開演
●会場:カワイコナートサロン「ジュエ」
(大阪駅前第3ビル1F 06-6345-8300)
●受講料: 4,500円(ちえの輪倶楽部会員4,000円)
●申込み・問合わせ
ちえの輪倶楽部
chienowaclub@outlook.jp
主催: ちえの輪倶楽部
後援:ムジカ工房
協力:カワイ梅田
「かえるのうた」から「バッハ」まで
モーツァルトもベートーヴェンも、ショパンをはじめとする ロマン派以降の殆どの作曲家も、そのピアノ作品のどこかしらに必ず、ポリフォニーの手法を取り入れています。
ピアノ演奏において多声部を同時に操れることが音楽を多彩にし、奥行きを広げる大切なテクニックであることは、周知の事実です。
ただ、この素晴らしいテクニックは、自然に勝手に身につくというものではありません。習い始めの楽譜のやさしいうちから、私たち指導者が意識して、声部を聴き分ける耳を育てていく必要があるのです。
この講座では、鍵盤楽器の、最強にして最高のテキストと言われる。 J.S.バッハ「インヴェンション全曲を弾きこなすまでのポリフォニーの指導、耳の育て方や譜の読み方について、 北村智恵先生にレクチャーしていただきます。
講師 北村智恵
音楽教育家・音楽学者。 主な仕事は、 ピアノ指導、 楽譜の監修校訂、 作・編曲等。 CDの楽曲解説やコンサートのプログラムノート、新聞、 音楽雑誌への執筆も三十数年におよぶ。
相愛大学にて 「ピアノ教授法」 「音楽学演習」を担当し二十余年間後進の指導にあたった。また長年、全国各地でピアノ指導者の ための講座・公開レッスンの講師を務め現在に至る。
「プロの常識・ ピアノを教えるための全10章」 「ステップ・トゥバッハインヴェンション」 をはじめ、書籍、ピアノ曲集、 ワークブック等著書多数。 中でも「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」は、その指導上の工夫や画期的な内容が専門家の間で高く評価されている。
日本ピアノ教育連盟会員。日本ショパン協会関西支部長、理事。
072-689-0727 (ムジカ工房内)/090-1588-5659 (花田)
★ポリフォニーについて
・ポリフォニーとは、複数の旋律が同時に奏でられる音楽の手法です。
・ピアノ演奏において、ポリフォニーを身につけることは、音楽の表現力を広げるために重要です。
・ この講座では、バッハのインヴェンションを題材に、ポリフォニーの基礎を学ぶことができます。